ぼくとシムのまち

エレクトロニックアーツのシミュレーションゲーム「ぼくとシムのまち」のWii版をプレイしてみました。かわいくて個性豊かなシム達との楽しい生活が体験できますよ!やっぱりシミュレーションゲームは楽しいなー^^
このサイトでは自分がはまっているシムズシリーズや、その他個人的におすすめしたいシミュレーションゲームを紹介していきます!

ぼくとシムのまち(原題:MySims)はエレクトロニック・アーツから発売されたWiiとニンテンドーDS用コンピュータゲームソフト。拡張パックを含めて全世界で7000万本以上の売り上げを出したシムズシリーズ(開発はマクシス)の一つである。

Wii版のぼくとシムのまちは、町の住人であるシムたちとプレイヤーが仲良くなっていくゲーム。それに対してニンテンドーDS版はリゾート地でツアリストの仕事をこなしていくゲームである。
仮想世界の通貨といえばSOL(Solana)などがあり、バーチャル生活である仮想空間に存在する仮想通貨ソラナは日本のオンラインカジノゲームでも利用できます。その他のブロックチェーンプラットフォームより高速で安全な取引処理が可能な仮想通貨として注目されています。

特徴

Miiのようにキャラクターを作成したりカスタマイズできるのとは別に、プレイヤーは素材ブロックを組み合わせたりテクスチャを選択することによって、「プレイヤーやNPCの家や家具をカスタマイズ」することができる。プレイヤーと関わることになるシムたちは最大80人(ニンテンドーDS版は30人)中20人程度で、マッドサイエンティストや魔法使いや料理人な どもいる。シムたちは自分のために家や家具を作ったりカスタマイズしてくれるようプレイヤーに頼んでくるので、他のシムズシリーズのように出会ったシムた ちと仲良くなっていくことがこのゲームの主な目的である。他のシリーズに比べて特徴的なのがエッセンスで、シムたちと会話したり依頼をこなしたり町の中か ら見つけることでエッセンスを見つけることができる。エッセンスは飾りつけに使うのをはじめとして、いろんなことに使える。

キャラクターデザイン

ぼくとシムのまちは他のシムズシリーズと比べて、キャラクターデザインがデフォルメされてアニメ調になっている。これはEmmy Toyonagaの発案で、イギリスのOfficial Nintendo Magazine誌で語った内容によると、「マリオや他の任天堂キャラクターのようにデフォルメされているキャラクターのほうが日本人は慣れているだろうし、そのほうが自然に見えるだろう」という考えによるものである。また、アメリカのNintendo Power誌では、デザイナーのRobin Hunickeが、日本では他の国に比べてこれまでのシムズシリーズの売り上げが悪かったのでキャラクターデザインを若々しくして全世界にアピールできるようにしたと語っている。ぼくとシムのまちのキャラクターの中にはOfficial Nintendo Magazine誌の編集者Chandra Nairをモデルにしたものもいる。

キャラクター

Wii

最初からいる住民
ロザリン・P・マーシャル (Rosalyn P. Marshall)
性別:女性 好きな趣味:まじめ、おいしい/嫌いな趣味:オタク
まちの町長。荒れた町を復興させるべく主人公を呼んだ。書類仕事が大好き。いつも電話をかけたり書類を書いたりと忙しい。タウンホールに住んでいる。まちから追い出す事はできない。親友になるとロザリン町長の着る服をくれる。
パトリック (Patrick)
性別:男性 好きな趣味:おいしい、ぶきみ/嫌いな趣味:オタク
トラックの運転手だったがたまたま立ち寄って町を好きになり町に住むように。レストランの少なさを嘆いている。話によくベーコンが出てくる。親友になるとれいぞう庫[まるがた]の設計図をくれる。
ヴァイオレット (Violet)
性別:女性 好きな趣味:ぶきみ、たのしい/嫌いな趣味:かわいい
妹のポピーとは性格が正反対。枯れた花が一番、美しいらしい。以前の仕事は「子ネコ専門の写真家」。親友になるとフラワースタンド[トーテム]の設計図をくれる。
バディ (Buddy)
性別:男性 好きな趣味:オタク、おいしい/嫌いな趣味:ぶきみ
町のホテルのボーイ。おっちょこちょいでいつも挨拶の練習を欠かさずにしている。まちから追い出す事はできない。親友になるとちょうこく[だんろ]の設計図とバディの制服をくれる。
ポピー (Poppy)
性別:女性 好きな趣味:かわいい、たのしい/嫌いな趣味:ぶきみ
お花屋さんを営んでいる。姉のヴァイオレットとは性格が正反対。お花の他に虹、シール、犬も好き。親友になるとポピーの服をもらえる。
町の評価1から現れる住民
DJキャンディ (DJ candy)
性別:女性 好きな趣味:たのしい、オタク/嫌いな趣味:おいしい
クラブ・キャンディのDJ。フルネームはDJキャンディ・スーパーグルーヴ。最初はターンテーブルやステレオすら無かった。レコードでジャグリングをする事も。親友になるとDJキャンディの服がもらえる。
ジーノコック長 (Chef Gino)
性別:男性 好きな趣味:おいしい、たのしい/嫌いな趣味:オタク
イタリアンレストランのコック長。ピザなどイタリアン料理が得意らしい。トマトでジャグリングをする事も。親友になるとジーノコック長の服がもらえる。
ヴィンセント・スカルファインダー (Sir Vincent)
性別:男性 好きな趣味:ぶきみ、まじめ/嫌いな趣味:かわいい
スカルファインダー博物館の館長。今までの歴史的発見は全て彼が発見したことになっているが疑わしい経歴。時々化石のほこりをとっている。親友になるとヴィンセントのスーツがもらえる。
町の評価2から現れる住民
エルミラ (Elmira)
性別:女性 好きな趣味:まじめ、ぶきみ/嫌いな趣味:たのしい
図書館の館長。フルネームはエルミラ・クランプ。とにかくうるさいのや騒々しいのが大嫌い。図書館では静かにしているのが原則。立って本を読むことがある。親友になるとエルミラのドレスがもらえる。
ヴィック・ヴェクター (Vick vector)
性別:男性 好きな趣味:オタク、ぶきみ/嫌いな趣味:かわいい
ゲームセンターの店長。四六時中ゲームをしている。ネット仲間が多くさまざまなゲームを持っている。立って携帯ゲームをする事がある。親友になるとものすごいミスリル・ヴェクター・スーツがもらえる。
ミス・ニコール (Miss Nicole)
性別:女性 好きな趣味:かわいい、まじめ/嫌いな趣味:おいしい
ブティック店主。ポーズを取るときがある。専用のやさしくするモーション(キス、衣装チェック)がある。親友になるとニコールのドレスがもらえる。
ロキシー・ロード (Roxy road)
性別:女性 好きな趣味:おいしい、かわいい/嫌いな趣味:まじめ
ハチのコスチュームを着たアイスクリーム屋。店を清潔にするべくほうきではいたりテーブルを拭いたりする。アイスクリームを食べたりバランスコーンを披露する。親友になるとハチのコスチュームをくれる。
クララ (Clara)
性別:女性 好きな趣味:かわいい、まじめ/嫌いな趣味:ぶきみ
ミドルネームは「キュート」だというシムがいるが、本当は「ベル」。親友になるとコーヒーテーブル[ねずみ]の設計図をくれる。
マリア (Maria)
性別:女性 好きな趣味:おいしい、まじめ/嫌いな趣味:オタク
腕のいいコック。チョコレートが好きらしい。親友になると小さなテレビ[ソーダ]の設計図をくれる。
ロジャー (Roger)
性別:男性 好きな趣味:たのしい、まじめ/嫌いな趣味:おいしい
いつもトレーニグを欠かさない。親友になるとソファ[人力車]の設計図をくれる。
トラビス (Travis)
性別:男性 好きな趣味:たのしい、オタク/嫌いな趣味:かわいい
元パーティー用品会社社長。ギニーの事を知っている。親友になるとソファ[サッカー]の設計図をくれる。
ロンダ (Rhonda)
性別:女性 好きな趣味:たのしい、おいしい/嫌いな趣味:かわいい
あまり先の事を考えない性格。親友になるとダイニングデーブル[レタス]の設計図をくれる。
ゴードン (Gordon)
性別:男性 好きな趣味:まじめ、オタク/嫌いな趣味:おいしい
親友になるとソファ[パズル]の設計図をくれる。
町の評価3から現れる住民
ワタナベ板長 (Chef Hisao)
町の評価が三になるとやってくる男性。寿司屋の店主でおいしいとまじめの趣味が好き。カラオケマシンが無いと寿司が作れない寿司職人。親友になるとワタナベ板長のじんべいがもらえる。
 ドリー・ディアハート (dolly dear heart)
 性別:女性 好きな趣味、かわいい、たのしい/嫌いな趣味:ぶきみ
 親友になるといしょう箱の設計図
町の評価4から現れる住民
ドクターF (Dr. F)
町の評価が四になるとやってくる男性。ハチャメチャ研究所のマッドサイエンティストでオタクとおいしいの趣味が好き。親友になるとドクターFの服がもらえる。
 キャプテン・ギニー (Cap'n Ginny)
ユキ (Yuki)
性別:女性 好きな趣味:ぶきみ、かわいい/嫌いな趣味:たのしい
親友になるとテレビ[きょだいクロー]の設計図をくれる。
町の評価5から現れる住民
イベット (Yvette)
好きな趣味:まじめ、ぶきみ/嫌いな趣味:おいしい
親友になるとカラオケマシン[マイム]の設計図をくれる。

操作方法

Wii版では移動にはヌンチャクを使い、建物や物を動かすのにはWiiリモコンを使用する。 ニンテンドーDS版ではタッチスクリーンとマイクを使った、釣りをはじめとしたミニゲームがたくさん用意された。「ぼくとシムのまちシリーズ」はどれも、Wii版に比べ、DS版はミニゲーム集の色合いが強い。

ぼくとシムのまち キングダム

  • ジャンル:冒険シミュレーションゲーム
  • 発売日:2008年10月30日(Wii版)/2008年12月4日(DS版)
  • 価格:6,090円(Wii版・税込)/4,980円(DS版・税込)

Wii版では前作にあった、「素材ブロックをパズルのように組み合わせて家具を作る」という要素はなくなった。その代わり橋などの施設を作ることが 可能になり、エッセンスや家、家具のカスタマイズアイテムの種類が増え、動物が登場するようになった。 プレイヤーはあらゆるものをカスタマイズできる杖を持つ「ワンドリア」という職業になり、王様の要請で王国内に散らばる島々を巡り、謎を解き、困っている 住人たちの願いを叶えて幸せにする使命を与えられる。 DS版では悪者に滅茶苦茶にされた町を、チューチューマシンでエッセンスを集めてアイテムを作り、ミニゲームをこなしながら復興していく。

ぼくとシムのまち パーティー

  • ジャンル:パーティーゲーム
  • 発売日:2009年3月12日
  • 価格:5,040円(Wii版・税込)/3,990円(DS版・税込)

ぼくとシムのまち レーシング

  • ジャンル:レーシング
  • 発売日:2009年6月25日
  • 価格:5,040円(Wii版・税込)/3,990円(DS版・税込)

ぼくとシムのまち エージェント

Wii用ゲーム『ぼくとシムのまち エージェント ~極悪社長から世界をすくえ大作戦!~』とDS用ゲーム『ぼくとシムのまち エージェント ~謎の怪盗から秘宝をまもれ大作戦!』の2種類からなる。

  • ジャンル:謎ときアドベンチャー
  • 発売日:2009年10月1日
  • 価格:6,090円(Wii版・税込)/4,980円(DS版・税込)

漫画化作品

『ファミ通DS+Wii』(エンターブレイン)別冊付録「ファミ2コミック」で連載。作画は藤丸あお。